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https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-car2009290001握った拳の大きさに試合に懸ける思いの強さがにじんだ。広島・九里亜蓮投手(29)が133球の力投で、9回7安打無失点。今季最多の1万5602人が入ったマツダスタジアムで入団7年目の本拠地初完封を飾った。「朝に息子が『パパ頑張ってね』と初めてしゃべった。良いところを見せたかった」昨年6月25日の楽天戦(楽天生命パーク)以来、2度目の完封劇。2児のパパはお立ち台で2歳になった長男との心温まるエピソードを披露した。九里投手は3回が鬼門だそうですが、その3回ノーアウト2塁1塁のピンチ。続く梶谷選手のカウントは3-2・・ノーアウト満塁を覚悟しましたが、146km/h ストレートで空振り三振!そして次打者ソト選手のセカンドゴロを、菊池涼介選手が好捕して併殺。ここで失点しなかったのは大きい。そしてその直後に菊池涼介選手のソロホームランが出て2-0。5回も菊池選手のツーベースで3-0。7回の追加点も会心でしたね。ヒットで出た堂林選手が2盗。菊池選手の2ゴロ(進塁打)で3進。九里選手の執念の2ゴロで追加点4-0。こんな胸のすく展開ってそうそうありませんでしたよね。そして九里投手133球完封勝利!朝、長男さんが初めてしゃべった『パパ頑張ってね』に応えた魂の投球でしたね。この良い勝ち方、今日からの巨人戦に繋がりますように。

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