
初回だけは一応見てみようと思った、新ドラマ「Q10」。
「大声で叫ぶと、必ず助けにきてくれます。それが人間のルールです。」
「ながら見」だったので、「誰かー助けてくださーい」と絶叫するシーンのくだりが、
さっぱりわからず、録画見直してしまいましたよ(笑)
Q10(前田敦子)が、小川先生( 田中裕二)の家で、時代劇のドラマを見てて
そこから学習してたわけね。
(お代官様が町娘の帯をとき、襲おうとするところに、
かんざし侍登場!ってやつ)
それでもそれが何故「ヘリ」につながるのが、またわからず・・。
助けに来る代表的なものが「ヘリ」っていう認識でいいんですかね?
いや、違うな。結局誰も助けに来なかったっていう流れになってるし。
さてもう1つのエピソード。
久保くん(池松壮亮)が、Q10(前田敦子)に渡した電話番号の紙切れ。
平太 (佐藤健)は、油断もすきもないって、ガムの包み紙に。
憤るQ10。
番号ならメモリーがある。
だからといって、違う人の書いた文字では意味がない。
このやりとり、じわっときましたね。
僕も、手紙や誰かが描いてくれたイラストとか、いわゆる「肉筆」もの、
すごく大切にしてるので、この気持よーーーくわかる。
入院した久保くんのところへ、もう一度書いてくれと頼みに行った平太 (佐藤健)。
まんざらでもなさそうに書く久保くん。
「そんなに嬉しそうにすんなよ。あいつはロボットなんだぜ。
そんなに喜ぶと、後で恥かくぜ。今すぐそう言ってやりたかった。
なんだろ、悪意がこみあげてくる。
それがバレないように、歯を食いしばってバレないようにした。
食いしばった時、奥の方でスイッチが入るのがわかった。」
うん、スイッチ入っちゃったな。
で、平太 (佐藤健)も、ロボットだったというオチ・・
ってそれじゃ「美女缶」じゃ〜〜〜〜〜んっ(笑)
前田敦子、なんであんなに口開けてんの?って、ものすごく先入観を
持ってたドラマですが、これ意外に面白そう。
エンディングは、Q10から見たこの世界の映像になってたでしょう?
最終回、Q10が見た様々な想い出が、次々に現れてきたら、
号泣するんじゃなかろうか。
そんなに喜ぶと、後で恥かくぜ。
平太 (佐藤健)が思いっきり恥をかいてる場面が、
容易に想像できる。

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