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Channel: 「ボブ吉」デビューへの道。
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西村健太さんの似顔絵。

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いや、もう久々に「笑っていいとも!」で、笑い転げました。
昨日の月曜日、新聞のラテ欄に「芥川賞作家がアブナイ授業」と、あったので、
僕はてっきり「共食い」の田中慎弥さんが出演されるんだと思い、
似顔絵の資料用に録画しておいたわけです。
しかし録画を見てみると、「苦役列車」の西村健太さんでした。
でもその内容が「お昼にいいのかーーー!?」って感じで・・(汗)
西村健太さんの「ちょっと怪しい課外授業」授業テーマ、
「楽しい独身生活を送るための心得」。
芥川賞受賞で、年収も420万円から、10倍以上の約5,200万円に増えたそうですが、
家・車には一切興味なし、特別な贅沢しない。とにかく「現状維持」でいいという。
「嫁が老けていく一方だから結婚するのは損」という理由で、結婚願望はなく、
代わりに、「若い女性の温もり」があればいいと(汗)
若い女性の温もりは、買いに行くことも・・(笑)
一番お金を使うことも「ソレ」、一番楽しい時間も「ソレ」。
他の内容も紹介したいんだけど、そのワードで、変なトラックバック飛んできそうなので
このへんでやめておきます(笑)
結論としては、「お金さえあれば、独身生活は楽しい。」なんですが、
ま、そりゃそうだわな〜。
しかし、ここまでのストレートな物言いだと、逆に心地いい。
会場の女性客はドン引きでしたけど(笑)
趣味もなく、旅行したりして、見識を深めることもなく、友達もいないという。
ほぼ実体験を小説にされてるんだと思うんですが、どんな世界を書かれてるのか、
受賞時から興味はありましたけど、興味が加速しました(笑)

というわけで、西村健太さん原作の「苦役列車」は、山下敦弘監督で、
映画化されますよね。
出演は、森山未來、高良健吾、前田敦子(AKB48)ほか。
前田敦子演じる、古本屋店員のヒロイン・桜井康子役って、原作にはないんですよね。
原作には、ヒロインが居なかったことに驚き。
ひたすら酒と風俗におぼれる中卒19歳の主人公(日雇い労働者)が、
ある出会いによって大きな分岐点を迎える。
と、作品紹介にあったけど、原作では、誰が分岐点になったんだろうか?
ドラマ「最高の人生の終り方」も観てますが、AKBではセンターのあっちゃん(前田敦子)も、
ドラマや映画では、派手さのない、こういった役が似合いそう。

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