
本日放送の第19話のあらすじから・・河村の情報では、瑞穂は3年ほど前に、真帆が勤めるスーパーの常連客だったという。瑞穂が隠していた真帆との仲。2人の接近は、ただの偶然だったのか、それとも…?凌介が確かめようとするも、誰も瑞穂と連絡が取れない。
瑞穂(芳根京子)と真帆(宮沢りえ)には繋がりがあったということで瑞穂(芳根京子)の姉と林(深水元基)は恋人同士だったんじゃないか!?と一気に盛り上がりを見せていますよね。でもそんな繋がりって、ちょっと冷めてしまう。姉の恋人の男と不倫してる妻を持つ男と同じ職場に勤めるという目的があったなら、もう瑞穂(芳根京子)真犯人になってしまうし・・。真犯人フラグ公式ツイッターによれば、本日の第19話で林(深水元基)の過去のお話が出てくるようなので、注目です。
真犯人フラグ脚本家・高野水登さんの対談をYouTubeで見たんですが、その動画の最後の方で『伏線は回収されない限り、伏線という言葉でくくってはいけない。』『肉じゃがになる前のじゃがいも』『そのじゃがいもがどうなるかわからないし、じゃがいもはじゃがいもだ。』というのを伺って、なるほどなぁって思いました。ドラマの枠組みの中で、日野という人物を考えた場合、怪しい要素は多分にあるけど、決定的に悪いことはしてないという存在。
このブログでも日野(迫田孝也)さんの怪しいところを何度か載せています。11年前の真帆(宮沢りえ)と林(深水元基)の写真を撮り得る。
凌介(西島秀俊)の結婚報告の時点で、日野(迫田孝也)は、結婚指輪をしていた。
なので既婚者のようですが、公式サイト相関図に、既婚者という表記がない。
(河村などは、独身、離婚歴なし、という表記がある)
その奥様の話題が仲間内で一切ないし、登場もしない。
小説の粗を突かれ「日野が号泣した」という河村の台詞があったが、
その日野は「河村が号泣した」と言っていた。
1人のシーンが少ない(素が出る1人のシーンは描けないのでは?)。
自営業なので、店が営業してない時間は、自由に動ける。
『信じられないぐらいの、いびつな愛って意外とあるよ』という台詞。個人的にこの台詞が妙に気になっています。
強羅(上島竜兵)を「強羅くん」呼び。
一星(佐野勇斗)が独白して連行されるシーンでも、日野の表情が凄かった・・という感想もありましたが、これもどうとでも理由つくかな。でもテレビドラマ的には怪しい。昨年から僕はずっと日野真犯人派だったんですが、ここまできて決定的な怪しい要素も出てこず、さすがに迷いが出てきています。他に決定的に怪しい存在もいないし、消去法的に日野さんが怪しい・・でもこういった犯人の特定って、よくネット上でありがちな展開に思えてきています。その風刺的な存在といいますか・・。なので、日野(迫田孝也)さんは、不可思議な要素でフラグを立てられてしまう「ひっかけ」か、実は本当に真犯人かの二択と考えています。最終回までのお楽しみですね。
あとは真帆(宮沢りえ)の設定です。どういう理由で身を隠しているのか。星空の写真、電話、美容室の予約、時折見せているこれらの事柄は何故居場所や失踪理由、凌介(西島秀俊)への謝罪ではないのか。真帆(宮沢りえ)重病説も出ていますが、重病であるならなおさら家族と一緒の時間を過ごしたいのではないのか。そういえば17話くらいでしたかね。謎の手帳が映し出されたことがありましたよね。あれが真帆(宮沢りえ)の手帳なら、そこに謎を解く鍵があるのでしょうか。

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