
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」、ちょっと「ぶつ切り感」は否めなかったな〜
何せ、本当に上映中断してしまいました(汗)
始まって1時間半のところで映像が消え、音声だけに。
やがて場内の灯りがついたかと思うと、1分くらい映像が流れ、
明るいまま映画を観るはめに(泣)
再び映像は消え、結局映写機の不具合ということで、
全スクリーン、10分くらいですかね、上映中断。
古代進(木村拓哉)と、沖田艦長(山崎努)のいいシーンだっただけに、すごーく残念。
僕は「ヤマト世代」ではあるんですが、そんなに熱心にアニメを見ていた記憶はなく、
正直、ストーリーもイスカンダルに希望を持って向う、くらいしか知りませんでした。
なので、ほとんど先入観を持たずに鑑賞に臨めたとは思うんですが、
よくもわるくも、木村拓哉クンの映画って、感じはしましたねー。
ネタバレはあまりしたくないんですが、「え?そこで、そう来る?!」とか、
「えーー!ワープの最中に!?」と思わせるラストシーンは、驚きでした(笑)
「トロン」の予告編のあとに観たので、VFXはやや見劣りする部分はありましたが、
「宇宙戦艦ヤマト」の実写版として、よく作ったなぁと感じましたね。
ただ、最初に「ぶつ切り感」があったと書いたように、
登場人物の過去や、つながり自体の描き方が薄く、アニメを見てない人たちは、
感情移入しにくかったのでは?とも思いました。
「チーム古代」って言われても、何か唐突な感じがしました。
台詞での説明よりも、映像での捕足があれば、もっと理解しやすかったかも?
まあ、でも、何せ2時間18分に詰め込むわけですから、仕方ないか。
イスカンダルにも、意外に早く着くし(笑)
まあ着いてからが、実は大変なんだけど。
「SMAP×SMAP」で見せてくれたオープニング映像は、
本当にオープニング映像だったんですね。
黒木メイサに始まり、黒木メイサで終わる・・おっと、これは秘密だ(笑)
映像中断というトラブルがあり、どうも集中出来なかったんですが、
ヤマトに少しでも思い入れがあり、木村クンが好きならば、
充分楽しめるんじゃないでしょうか。
あ、ツッコミどころもたくさんありますよ(笑)
ちなみに、上映中断ということで、上映後には、招待券が配られました。
それでは恒例のなぞかけで締めますね。
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」とかけて、さあ総選挙だ!ととく・・
そのココロは・・
戦艦(選管)の出番です。

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