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https://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/hochi-20201126-OHT1T50006G党の希望が乗った坂本の先制打は実らなかった。初回無死二塁で和田から左翼フェンス直撃の先制のタイムリー二塁打。日本S4戦目で初めて先制点を奪ったが勝利とはならなかった。「去年の悔しい思いを、今年は何とかやり返したいという気持ちで臨みましたが、力足らずが結果に表れてしまいました」。試合後は、悔しさであふれた。坂本選手の表情、カメラはよく追ってましたよね。8回モイネロ投手に三振に倒れた時の表情が特に印象的でした。なんだありゃ?という球種に驚いた感じというか、悔しさというか、負けを覚悟したというか・・あのなんとも言えない表情。セ・リーグを圧倒した面影はありませんでしたね。かたやソフトバンクは、開幕投手の東浜投手、今宮選手が故障。バレンティン選手も出番はまったくありませんでしたよね。層の厚さというか、僕のようにパ・リーグをあまり知らない者にとっては日本シリーズ出場の選手だけでも、凄いじゃん!と思うほど。で、ソフトバンクといえば3軍制度。育成選手が支配下選手登録となって活躍する選手が多い球団で、改めて育成出身で支配下登録となった選手の現年俸を紹介。 【投手】
千賀 滉大 3,0000(蒲郡出身 2010年育成)
石川柊太 4800(都立総合工科出身 2013年育成)
大竹 耕太郎 2700(済々黌出身 2017年育成)
二保 旭 2200(九州国際大付出身 2008年育成)【野手】
甲斐 拓也 1,0000(楊志館出身 2010年育成)
牧原 大成 4000(城北出身 2010年育成)
周東 佑京 2000(東農大二出身 2018年育成)
釜元 豪 1300(西陵出身 2011年育成)巨人も確か3軍を抱えてるけど、3軍制度って何?と思い、調べてみました。
「プロ野球の三軍とは何なのか?」球界で一番詳しい大道コーチに聞くhttps://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2018/02/03/post_1/2018年の記事ですが、3軍制度ってこういうことなんだと理解できました。育成選手はまず支配下登録を勝ち取りたい、支配下選手になれば1軍で活躍したい、と常に目標を持って上を目指してるんだなと。背番号も違うし、遠征の待遇も違う。ソフトバンクの場合、1軍選手が故障した場合、3軍に来るんですね。そりゃ刺激も強い。資金力があるからこういうこともできるんでしょうが、競争原理がより強く働くんでしょうね。ソフトバンク自体、もう勝って当たり前、のような印象がありますが、このシリーズで慢心なんて微塵も感じさせませんし、あの丸選手が1塁と接触したプレーの時、千賀投手がしっかり見ててめっちゃ怒ってましたよね。あとは以前書きましたが、甲斐選手のフルスイング。9番打者のスイングじゃないでしょう。素人目に見ても怖かったもの。だからパに追いつくために、やれDHにしよう、とかはナンセンス。それだけじゃ変わんないと思います。長くなったので、これくらいにしますが、同一リーグから戦力を抜いて、強くするというよりも、まずチームの選手を鍛えぬく、戦力に仕上げる、そういう方法を考えるべきじゃないんでしょうかね。ど素人が失礼いたしました。

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