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https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20200729-0027広島は28日の中日戦で今季5度目の1点差負けを喫し、最下位に転落した。1点リードの8回、本塁クロスプレーが相手リクエストによって判定が覆り同点とされると、塹江を救援した菊池保が決勝の適時内野安打を許した。首位・巨人が勝ってゲーム差は今季最大8・5に広がり、過去のリーグ優勝時における最大逆転差7・5(1991年)の「デッドライン」超えた。
悩める赤ヘルには、数センチの差でさえも味方してくれない。逆転した直後、今季初の1点差勝利に手を掛けた8回だった。2番手の塹江が2死一塁からビシエドに右翼線に二塁打を浴びた。一塁走者・大島がギャンブル気味に本塁に突入。鈴木誠―安部―会沢とつないだ中継プレーに無駄はなく一度はアウトと判定されたが、相手リクエストで無情にも判定は覆った。まあとにかく昨夜は8回表の本塁クロスプレーですよね。タイミングは完全にアウト。會澤捕手は・・「少しでも(体が走者に)当たってしまうと駄目だし、前に出ると追いタッチになる。コリジョンも考えながらのプレーだったけど、悔しい結果になった」と話されています。コリジョンルールがあるからには、走者が上手かったと言うしかないのでしょうか。會澤捕手は胸あたりにタッチしにいってますが、その間に走者の手がホームベースにタッチ。じゃ手にタッチにしにいけばと思いますが・・かわされるかもしれないし、會澤捕手の優しさというか、タイミングはアウトの油断もあったのかな。一旦納得しておいて、やっぱり打線も悩ましいですよね。7回裏に逆転してもなお1アウト3塁1塁、2アウト満塁でも得点できず。8回も2アウト2塁、9回も2アウト2塁で得点できず。相変わらず.289とチーム打率は12球団No. 1なのに、いまひとつ迫力を感じないのは、ここ1番に勝負弱いってことでしょうか。勿論そこが解消されていれば、順位表の一番下にはいないわけでしょうが。
せっかく九里投手が1点差で頑張ってて、逆転も出来たんですからなんとか勝ちに結びつけたかった試合ですよね。こういう試合をおとしてると、ちょっと借金返済は難しいのかな。ただ今夜も勝ちを願って応援します!

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